リリカル☆ミント ショートストーリー 第3話                          作:高橋直樹

ゆりえの大きな胸を、ミントが後ろからわしづかみにしてモミモミ、悪戯しています。

ゆりえ「うう、酷い目にあったよ……」
まだひりひりするらしい、熱く火照った身体を海に浸かって冷やしているゆりえ。

やよい「私もだよー……」
誰かがブラを拾って持ってきてくれたらしく、なんとか露出プレイは免れたやよい。

和人「あはは……二人とも、はしゃぎすぎるからだぞ?」
やよい「むぅ〜、お兄ちゃんの意地悪」
むくれるうやよいに、
ゆりえ「うう、私は全然はしゃいでないもん……」
半べそを掻いているゆりえ。
なにせ危うくその豊かなお胸がボンレスハム化するところだったのだ、無理も無い。

ミント「…………」
和人「しかし、こうして見ると、ほんとにでかいよなあ」
ゆりえ「……!」
慌てて胸を両手で隠し、ゆりえが言う。
ゆりえ「は、恥ずかしいよ……そんな目で見ないでよー」
和人「俺は別に意識して言ってる訳じゃないんだけどな」
ゆりえ「…………」
なにせ、俺はまったく巨乳には興味がないのだ。
ゆりえ「でも、恥ずかしいよ」
和人「……こんがり揚げたら美味しそうだとは思うけど……あ、もちろんリアル食欲100%で」
エッチっぽい言い方なのでフォローを入れておく。
ゆりえ「あ、揚げないもんっっ、私のおっぱいは食べ物じゃないもんっ」

と、馬鹿なことを言い合う俺たちを、じっと見つめていたミント。

ミント「…………」
ゆりえ「……?」
ミント「それにしても……大きい……」
ゆりえ「ミントちゃん……? どうしたの?」
水着では押さえきれない弾力でぷるんぷるんと揺れるゆりえの胸は、うずうずとミントの悪戯心に火をつけてしまったらしい。
ミント「…………」
ゆりえ「…………」
ミント「……………………」
ゆりえ「……………………?」
ミント「たーっち!」
ぽにゅんっ。
いきなり、ミントがゆりえのおっぱいを後ろから鷲づかみにした!
ゆりえ「にゃふんっ!?」
ヘンな悲鳴をあげるゆりえ。

ミント「おおー、やらかい……いいなあ、ゆりえさん、おっきいお胸、いいなぁ〜」
むにゅ、むにゅむにゅっ!
ゆりえ「ミントちゃん、ダメだよぉ、や〜め〜て〜よぉ〜」
ミントの小さくてすべすべした指に胸を揉みしだかれて、ゆりえは頬を真っ赤に染めて何とか逃れようと抵抗している。
ミント「手触りが気持ちいいーっ。この気持ちよさが分からないなんて、和人は不幸だよー」
ぽにゅぽにゅっ、ふにゅふにゅっ!
和人「そんな事言われてもなあ……正直、でかい乳はキモチワルイしー」
ゆりえ「うう、酷いよぉ……あぅんっ! だ、ダメぇ、ダメ……ふぁんっ……」
ミント「うりうり……あ、なんか真ん中のところが固くなってきた」
ぷにゅっ、と突き出るゆりえの乳首。
ゆりえ「……! やぁぁんっ! だ、ダメだったらぁっっ!」
やよい「……確かに、うらやましい……」
物欲しげにつぶやくやよいと、興味の無い俺。
ゆりえ「見てないで、助けてよぉ〜っ!」
ミント「それそれ、ほれほれ、ここがええのんか〜?」
むにゅむにゅっ。
ゆりえ「ひゃううんっっ!」