■真白 芹香(ましろ せりか)
私立水葉学園風紀委員長。
強気で正義感が強く、悪い事は見過ごせない性格。
凛々しい言動と誰にでも別け隔てなく接する優しさ、そして抜群のボディスタイルと美貌で、
多くの学生に慕われている憧れの存在。

密かに『正義の味方』に憧れを持っていたが、前作の事件で、名実ともに『正義のヒロイン』になってしまった。
今はその力と揺るぎない正義の信念とで、人知れず侵略生物と戦い大切な人々を守っている。
■触装天使セリカ(しょくそうてんしせりか)
セリカ(だっ……ダメ! 抵抗できないぃ……触手にゅるにゅるされながらキスされるの……乳首シコシコされながらおっぱい揉まれるの……気持よすぎて、もう、もう……!) 「ふぅあああっ!! あか、赤ひゃん……君の赤ちゃんなんれへぇ……孕んじゃう……こんな時に注がれたらぜっらい孕んじゃううぅ~……!!」 「んおおおお、あ、頭の中すごいぃっ……イクのっ、頭の中こねこねされてイっちゃってるの、いやああぁっこんなのひどい、気持ちいいの、気持いい事全部わかっちゃうイクイクイクイクイクイクイクことしかかんがえられないのぉぉお~~~!」
ヴァーミニオン・ゼロに寄生された芹香が変身する、触手が変じた華麗なコスチュームをまとう
『理想の正義のヒロイン』。

人間だけが持つ創造力をフィードバックした、無限の可能性を持つ。

ゼロとは良きパートナーシップを築いており、侵蝕の恐怖からも解き放たれ、
ヴァーミニオンとしての力も完全に制御できていたはずなのだが……!?
芹香と共存する宇宙寄生生命体。変身中は休眠状態になり、戦闘力だけをセリカに貸す。
生存するためのエネルギーを寄生主のセリカに依存しているが、肉体の支配権を奪おうとはしなくなった。
相変わらず傲慢な物言いだが、芹香やまた他の人間に対しても理解は示している。
■斎樹 美央(いつき みお)
水葉学園に転校して来た、『ヴォーテックス・カンパニー』社長令嬢。

しかし実は幼くして肉親をなくし、カンパニーに拾われてからは
実験動物同様の扱いを受けていた。

他者との付き合いは苦手で、無口で無感情。
義父への期待に答える為に生きている様子の、依存症気味な危うさを抱えている。
■触装戦機ミオ(しょくそうせんきみお)
「ふあああっ!! な、中から……中からなんて……いっ、あはぁっ!! 制御出来……感覚が制御出来ない……力が、あうんっ!! 力抜けるぅ~っ!!」 「うああ、あ、ああっ! 膨らんでるぅ……な、中で大きくなって……ひいぃい、い、イボイボが……んんん、っくぅぅうう~~~!」
ヴァーミニオンを捕獲すべくヴォーテックスカンパニーから送り込まれた、
『触装戦機プロトタイプVerMI-0』。
機械的に制御された複数のヴァーミニオンを身体に寄生させ、セリカを圧倒する戦闘力を持つ。
しかし制御の為に定期的なメンテナンスを必要とし、宿主への負担も通常の寄生より遥かに大きい。

戦闘時に抑圧から解放された寄生ヴァーミニオンの本能は、
捕獲すべきターゲットであるセリカにも向けられてゆく。
巨大軍事企業。『触装戦機ミオ』を運用し、その活動を「人々のために怪物を倒す正義の味方」
として、企業のイメージアップのために利用している。
しかし実際には、倒し捕獲したヴァーミニオンをサンプルとして研究している。
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