■真白 芹香(ましろ せりか)
私立水葉学園風紀委員長。
強気で正義感が強く、悪い事は見過ごせない性格。
凛々しい言動と誰にでも別け隔てなく接する優しさ、そして抜群のボディスタイルと美貌で、
多くの学生に慕われている憧れの存在。
密かに『正義の味方』に憧れを持っていたが、前作の事件で、名実ともに『正義のヒロイン』になってしまった。
今はその力と揺るぎない正義の信念とで、人知れず侵略生物と戦い大切な人々を守っている。
■触装天使セリカ(しょくそうてんしせりか)
ヴァーミニオン・ゼロに寄生された芹香が変身する、触手が変じた華麗なコスチュームをまとう
『理想の正義のヒロイン』。
人間だけが持つ創造力をフィードバックした、無限の可能性を持つ。
ゼロとは良きパートナーシップを築いており、侵蝕の恐怖からも解き放たれ、
ヴァーミニオンとしての力も完全に制御できていたはずなのだが……!?
芹香と共存する宇宙寄生生命体。変身中は休眠状態になり、戦闘力だけをセリカに貸す。
生存するためのエネルギーを寄生主のセリカに依存しているが、肉体の支配権を奪おうとはしなくなった。
相変わらず傲慢な物言いだが、芹香やまた他の人間に対しても理解は示している。
■斎樹 美央(いつき みお)
水葉学園に転校して来た、『ヴォーテックス・カンパニー』社長令嬢。
しかし実は幼くして肉親をなくし、カンパニーに拾われてからは
実験動物同様の扱いを受けていた。
他者との付き合いは苦手で、無口で無感情。
義父への期待に答える為に生きている様子の、依存症気味な危うさを抱えている。
■触装戦機ミオ(しょくそうせんきみお)
ヴァーミニオンを捕獲すべくヴォーテックスカンパニーから送り込まれた、
『触装戦機プロトタイプVerMI-0』。
機械的に制御された複数のヴァーミニオンを身体に寄生させ、セリカを圧倒する戦闘力を持つ。
しかし制御の為に定期的なメンテナンスを必要とし、宿主への負担も通常の寄生より遥かに大きい。
戦闘時に抑圧から解放された寄生ヴァーミニオンの本能は、
捕獲すべきターゲットであるセリカにも向けられてゆく。
巨大軍事企業。『触装戦機ミオ』を運用し、その活動を「人々のために怪物を倒す正義の味方」
として、企業のイメージアップのために利用している。
しかし実際には、倒し捕獲したヴァーミニオンをサンプルとして研究している。
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