【セリカ】
「ひ、ひぃ……ぃっ!」
変形した――
いや、本性をあらわした触手リボンの姿に、
わたしはたまらず悲鳴を上げた。
先端は異常なまでに野太く、イボイボまみれの肉紐が
捩れあってドリルのような形状になっている。
【セリカ】
「う、あ、あああ! は、離しなさいよ……
いやっ、こ、こんな格好、恥ずかしい……!」
ベッドの上にうつ伏せされ、ぐっと下半身をつきだした、
あまりに屈辱的な服従ポーズ。
わたしは自室で強制的に変身させられ、恥ずかしすぎる格好で
淫縛されてしまった。
ぎゅるるる、ぎゅるるるるるるるっ!
肉の螺旋が粘液を撒き散らしながら旋回し、ぐっと股間に押し付けられた。
ショーツごしに、グリグリと秘唇を抉られる――!
【セリカ】 「うああっ、あ、あっ、あああっあああぁ――!」
それは、今まで味わった事もない淫激だった。
凄まじい速度で肉穴を穿られ、粘膜を抉られ、膣肉を捻り回される。
【セリカ】
「い、痛ぁ……ひぐ、ぐ、うぅぅうううう~!」
まだ挿入されてさえいない、ショーツの上から先を突き刺されただけなのに、
ドリル責めのもたらす痛悦は恐怖さえ感じるほどだった。
【セリカ】 「く、うぁ……あ、あああっ!
ほ、穿られてる……くぅう、や、やめなさい。
こ、こんなの入れられたら……く、うぅうぅう~!」
ぎゅる、ぎゅるぎゅぎゅるぎゅるぎゅる!
ずぶずぶずぶずぶずぶずぶぅ!
【セリカ】
「うあああぁぁっ……ひぎ、んぎ、ぎぃいぃいいっ!
いやああぁ、え、抉れてる……んおぉぉおっ太いの……
ひあああぁぁ、どんどん、どんどん入ってくるうぅぅ~!」
絶対に入るはずの無い、巨大すぎる肉のドリル。
高速で回転するそれは、文字通り肉穴を掘削し、
入り口を拡張しながら無理矢理に挿入を進めてきた。
【セリカ】 「くふあああぁ……ひ、ぎ!
いやぁ、入ってくるの……んああぁ、ショーツずれちゃう。
あそこに……直接……っくぅうぅぅぅう――!」
わたしに反逆したコスチュームは、当然わたしの体を守ってはくれない。
ショーツはただの薄い布……
高速で回転するドリルにあっけなく屈し、わたしの秘所を明け渡す。
極太の肉槍が、直接秘唇に抉り込まれる――!
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